研修内容の結果を求める社員研修の方法ーその3選

研修終了後に試験を行う方法

社員研修を座学で一方的に聞かせるだけでは、一人ひとりがどれだけ知識として理解できたのかが分かりません。聴くだけでは研修が終われば半分は記憶の片隅に、翌日には9割は忘れてしまいます。これでは、いくら研修を行っても効果を期待できません。そのための対策として、研修が終了したら試験を行うことです。試験の範囲は、講師のテーマに沿ってあらかじめ作成ししておくことです。講師にも試験内容を見せて講演内容に漏れがないようにお願いしておくことです。

メモノートとテーマごとのまとめを提出させる方法

研修中に腕組みをして講師の話を聞く社員がおります。研修は知識を蓄えるためだけではなく、メモを取るための訓練でもあるのです。講師の話を一字一句メモを取らせることです。話しを要約してノートに取らせる程度ではダメで、知らない知識を聞かせているので要約してまとめる力はないと考えることです。講師の言葉をそのまま記録として取らせることです。そうして、研修が終わったら、そのノートを見て「研修のまとめ」として提出用の用紙に記載させることです。

研修終了後に提案事項をまとめさせる

研修が終了した後に、学んだことを踏まえて、会社に戻った時に提案できることをまとめさせることです。新しい知識を学ぶだけでなく、その知識を用いて実践できる事項を社内で改革させようというものです。提案事項は、10項目を箇条書きで出させます。テーマ、何故そのテーマが必要なのか、その具体的な手順、いつから実行しいつまでに終了させるのか、誰の協力が必要なのか、すべて実行者は本人です。この提案用紙をトップに提出して、項目の中から実行内容を選定して進めることです。

管理職研修の取り組みが活発な企業においては、従業員の仕事へのモチベーションが高いことが大きな特徴です。